卵胞が破れることによる
卵巣から卵子が排卵するときの軽い炎症が原因とされています。卵子は卵胞に入っていますが、排卵するときに卵胞が破けます。破けるときに下腹部の痛みを感じるのが排卵痛です。また、なかなか卵胞が破けないで、卵胞が大きくなりすぎてから排卵することで排卵痛を引き起こす場合もあります。
これらの疾患は、不妊症の原因にもなる可能性がありますので、強い排卵痛は特に注意が必要です。排卵痛がどんどん強くなっていく場合や、急に排卵痛の症状を引き起こした場合は要注意です。
子宮内膜症やクラジミア感染などといった特定の疾患が原因とされるケースは、診断や検査により明確にすることができますが、排卵する際の炎症が原因とされるケースは、どこで炎症を引き起こしているのか確定することは困難です。
また、疲労やストレス、環境の変化、ホルモンバランスの崩れなども排卵痛に影響すると言われています。症状や生活状況から、排卵痛の原因をある程度推測し、症状を改善する努力は必要でしょう。