排卵痛とは

排卵とは

排卵とは、受精の後卵を形成する卵巣から、卵が放出されることを言います。卵が放出されるまでの過程は、原始卵胞が成熟卵胞に発育し、卵巣の表面に移動した後、成熟卵胞から卵が放出されることとなります。原始卵胞から成熟卵胞に発育する段階においては、下垂体前葉から分泌される卵胞刺激ホルモンと、黄体形成ホルモンが関係し、24時間かけて排卵に至ると言われています。


排卵とおりもの

排卵とおりものは密接な関係にあり、排卵日を予測する目安にもされています。28日周期の月経の場合、月経開始日から7~10日で粘りのあるおりものが増え始め、その後2~3日でサラサラのおりものに変化します。


排卵と月経

月経とは、排卵後、受精卵が子宮内に着床することなく、妊娠しなかった場合、子宮内膜が剥がれて血液とともに子宮口、膣を経由して体外に排出されることを言います。子宮内膜とは、子宮内の粘膜層で、ホルモンの影響を強く受ける部位であると言われています。


排卵と女性ホルモン

女性の体調は、いろいろな女性ホルモンによってコントロールされています。排卵期においても女性ホルモンの影響は大きく、肌のトラブルや腰痛、頭痛、腹痛、精神的不安定などと言った不快症状を引き起こす原因にもなります。


排卵痛の症状

排卵痛の症状は、排卵に伴って引き起こされる下腹部の痛みや腰痛、出血を言います。生理痛は世間でも良く知られており、薬も市販されているくらいです。排卵痛で悩む女性は、生理痛ほどではありませんが、多くの方が経験していると言われています。中には、排卵痛の症状が全く見られない方など、排卵痛を全く知らないような方もいるようです。


排卵痛の期間

排卵の時期を排卵期と言い、月経周期が28日間の場合、月経の初日からおよそ2週間後に起きると言われています。しかしそれぞれの体質等により月経周期は異なり、月経周期が短い女性は早く排卵し、月経周期が長い女性は遅く排卵することになります。人間の場合35年間に400回の排卵期を繰り返すとも言われているようです。



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