排卵と月経

月経とは、排卵後、受精卵が子宮内に着床することなく、妊娠しなかった場合、子宮内膜が剥がれて血液とともに子宮口、膣を経由して体外に排出されることを言います。子宮内膜とは、子宮内の粘膜層で、ホルモンの影響を強く受ける部位であると言われています。

個人差がかなりありますが、およそ10~15歳で初潮が訪れ、およそ25~38日間くらいの月経周期と言われています。月経の期間は3~7日で、暗血色、粘り気があり、時々固まりが出る場合もあるようです。

更年期を迎えるとホルモンの分泌に変化が起こり、月経周期が不規則となり、50歳前後で閉経すると言われています。閉経を前後して、色々な体調の変化が現れますが、これを更年期症状と言います。

多くの女性が月経前に腰痛、腹痛、頭痛、精神的不安定などといった月経前症候群を感じるようです。更に多くの女性が月経中に腰痛、腹痛、頭痛、精神的不安定などといった不快感を感じ、これを生理痛と言い、生理休暇など、社会的にも女性特有の症状として認識されています。

排卵日を予測するのに、月経の始まりが目安とされており、月経のおよそ2週間後、月経開始予定日のおよそ2週間前が排卵期であると予想できます。ただし、月経の周期は、個人差が大きく、体調や年齢などにより変化しやすいので、月経から確実な排卵日を予測することはできません。他の方法と合わせて避妊や不妊治療に役立てなければならないでしょう。

TOPPAGE  TOP 
RSS2.0